通行量の多い横断側溝の段差とガタツキを修繕した現場

埼玉県さいたま市発注の修繕工事において、ハイテンカルバートクリエイターを採用して頂き暗渠化工事を行いました。

既設側溝の現場状況

現場は住宅地の近くで通行量が多く、横断部の既設コンクリート蓋のガタツキにより車両通行時に騒音が発生していました。

また、横断側溝への負担を軽減するために横断側溝とアスファルトの段差を均一にすることが望まれました。

これらの課題を解決するために、ハイテンカルバートクリエイターが採用され、交差点3箇所で全長28mの暗渠化工事が行われました。
 

最短工期の暗渠化工事

コンクリート蓋を撤去します。

その後、ハイテンカルバートクリエイターを敷設し、アスファルト舗装材を転圧しました。

本工事で使用されたハイテンカルバートクリエイターの仕様は、

道路側溝500用、耐荷重はT-25対応、製品の長さは1000mmで重量は39.8kgで人力施工ができます。

3箇所で全長28mの工事でしたが、施工も容易で2日間の短い工期で完了しました。

ガタツキ・騒音問題の解決

今回の修繕工事により、車両通行時にコンクリート蓋とアスファルトの段差がなくなり、またガタツキによる騒音の問題は解決されました。

施工業者様の声

今回工事して頂いた業者様から「施工が簡単で速く、横断部に関しては路面と側溝の上を均一にアスファルト舗装できるハイテンカルバートクリエイターがピッタリで、次回も検討したい。」とのお声を頂きました。
 
 
※横断部では現場状況によって本製品をご使用いただけない場合もございます。