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2016.10.01 おすすめ情報
グレーチングのハイヒール対策の定番!隙間5ミリの極細仕様
かかとの細いパンプス・ハイヒール対策のバリアフリーグレーチング
グレーチングにパンプスのヒールが食い込んでショック!そんな経験された方、いませんか?
日本は雨が多く、側溝からの排水処理は必須です。排水工事が不十分な場所では、雨が降ると水浸しになって靴自体が泥だらけになります。一方で排水機能を重視すると、パンプスのかかとが落ち込む可能性がございます。
そこで、「排水性確保」と「歩行の安全性」の両方のニーズを解決するのがレボ細目グレ―チングです。
極細タイプのバリアフリーグレーチング
基本的に、グレーチングの設計において、排水性を重視される場所は、主部材間の隙間は広めで設計されます。業界用語では、普通目や、あら目と言います。ちょうどバリアフリーという概念がでたころに、自転車のタイヤや車いすの車輪が入らないよう、主部材間の隙間を狭くした細目タイプが出てきました。
しかし、ピンヒールなど極細ヒールの靴では、細目グレーチングでも、隙間に挟まるおそれがありました。そこで活躍しているのが、レボ細目グレーチング極細目タイプのグレーチングです。
細目グレーチングよりさらに隙間が細いレボ細目グレーチング(写真はみぞぶたタイプ)
極細目タイプは主部材の隙間が狭く、ヒールの損傷や歩行の安全を確保します。
観光客が大勢訪れる施設周りや、結婚式場やイベント会場など、来客者に配慮した排水設計でご検討ください。
グレーチングの滑り止め対策
セレーテッド加工の滑り止めグレーチング
ご紹介したレボ細目グレーチングの中でも、「ハードノンスリップタイプ」は、滑りやすい現場にて採用されています。
レーザーギザギザに加工された部材が、高い滑り止め効果を実現します。
通常のグリップタイプよりさらに凹凸が大きく滑りにくいレボ細目グレーチング(写真はみぞぶたタイプ)
ハイテンレボ細目グレーチング実績紹介
実際に、冷凍食品を扱う凍って滑りやすい工場内にて使用されました。