ハイテンメッキ受枠
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長期保管でも錆に強い
コンクリート２次製品メーカー様、
グレーチング付きプレキャスト製品の受枠のサビにお困りではないですか？
「ハイテンメッキ受枠」ならコストを上げることなくプレキャスト製品の品質と生産性を高めることができます。
グレーチング受け枠をメッキで補修レス
受枠付きのプレキャスト製品、出荷しようと思ったら錆びていた！
このようなことはございませんか？
長い間雨ざらしの状態で保管していたプレキャスト集水桝や横断側溝に錆が発生し、出荷時に塗り直すなどの補修作業をやむなくされているコンクリートメーカー様が多くおられることと思います。
めっき受枠にはハイテンがおすすめ
ハイテンメッキ受枠の材質は従来鋼より強度の高いハイテン鋼製で、表面処理は錆に強い溶融亜鉛めっき仕様です。
屋外保管でもサビに強い
溶融亜鉛めっきは鉄と亜鉛の合金層により長期の屋外保管でも防食性が高くサビの心配が要りません。
また、ハイテン鋼はめっきとの相性がよく従来鋼と比較してめっき付着量が多いのも特長です。
従来品と同価格
ハイテンメッキ受枠は従来の黒塗装受枠と同一価格が基本です。仕入れコストを上げずにプレキャスト製品の付加価値を高めることが可能です。
補修作業費削減によるトータルコストダウンも可能です。
軽い受枠で作業者の負担軽減
ハイテンメッキ受枠は従来の黒塗装受枠より鋼板厚が薄く、大幅に軽量化しているため、作業者の負担を減らすことができます。
各種コンクリート製品対応
桝をはじめ横断溝など各種プレキャスト製品にも対応。型枠の変更や改造などの費用を掛けずに付加価値を高めるハイテン化のご提案が可能です。
従来品より軽いハイテングレーチング
ハイテングレーチングは、従来スチール（SS400）より強度の高い鋼材「ハイテン鋼」を主部材に用いたグレーチングです。同一設計条件で平均30％軽量化を実現しています。
防錆と軽量化を実現｜ハイテン設計比較
従来スチールとハイテンで集水桝開口500×500mm用、耐荷重T-25、グレーチング普通目（あら目）の場合にて設計比較しました。
現在ご使用のプレキャスト製品の型枠は、受枠の高さが変えられるタイプですか？
受枠の高さが変えられる場合
導入例：集水桝開口500×500mm用 T-25 普通目
| 比較 | 従来品 | ハイテン | 効果 | |
|---|---|---|---|---|
| グレー チング | サイズ | 607×607×65mm(35P) | 600×605×50mm(30P) | – |
| 重量 | 33.2kg | 23.9kg | 約28％軽量 | |
| 表面処理 | 溶融亜鉛めっき | 溶融亜鉛めっき | – | |
| 受枠 | サイズ | 630×630×71mm | 620×620×54mm | – |
| 重量 | 15.9kg | 7.6kg | 約52％軽量 | |
| 表面処理 | 黒塗装 | 溶融亜鉛めっき | 防錆性向上 | |
受枠の高さが変えられない場合
導入例：集水桝開口500×500mm用 T-25 普通目
| 比較 | 従来品 | ハイテン | 効果 | |
|---|---|---|---|---|
| グレー チング | サイズ | 607×607×65mm(35P) | 600×605×65mm(35P) | – |
| 重量 | 33.2kg | 25.4kg | 約23％軽量 | |
| 表面処理 | 溶融亜鉛めっき | 溶融亜鉛めっき | – | |
| 受枠 | サイズ | 630×630×71mm | 620×620×69mm | – |
| 重量 | 15.9kg | 8.8kg | 約45％軽量 | |
| 表面処理 | 黒塗装 | 溶融亜鉛めっき | 防錆性向上 | |
コンクリート受枠の補修メンテナンスフリーで品質向上したメーカー様｜お客様の声
黒塗装の受枠からメッキ枠に切り替えられたお客様の声をご紹介します。
雨ざらしの横断製品と桝製品の受枠をメッキに変更
黒ペイント塗装の受枠を使用しプレキャスト化コンクリート製品を製造しておりました。製品の出荷までに長期屋外保管になることもあり、屋根のない雨ざらしの状態のため製品の中には錆が発生してしまうものがいくつもありました。そのため、出荷前には塗料を刷毛塗りして補修作業を行っていました。
そこで、すべての製品の受枠を溶融亜鉛めっき仕様に変更しました。サビに強くなったので長期在庫になっても品質が保たれ、刷毛塗りの補修作業に費やしていた時間が削減でき生産性が上がりました。
＜岐阜県Ａ社 様＞
