よくある質問
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ますぶたグレーチングについて
グレーチング種類「ますぶた」について
ますぶたグレーチングはその名の通り桝の蓋として使用されるグレーチングです。
受枠を用いて現場で作る桝(現場打ち桝)の他にもコンクリート2次製品の桝も増えており、集水桝や街渠桝をはじめとするさまざまな種類にグレーチングが使用されます。
ますぶたグレーチングの用途区分
段差に落とし込んで蓋をするだけの「落とし込みタイプ」の他に、両サイドのピンで固定し開閉する「開閉式」、受枠に溶接されたボルトに固定する「ボルト固定式」があります。
桝用グレーチング設計時の注意点
桝穴
現場打ち集水桝の場合は桝穴寸法を、コンクリート2次製品の場合は製品名や規格をご確認ください。
用語と呼び方
例えば桝穴が400×400mmの正方形に使用する場合「400角用」と呼んだり「400□」と省略して表記されることもあります。
車両進行方向
桝穴寸法と併せて車両進行方向をご確認ください。
グレーチングの強度を計算する上で重要となりますので、長方形の場合は特にご注意ください。
宝機材では桝蓋として設計される場合、大きさに関わらず車両進行方向がグレーチングの「幅(a)方向」と表記されます。
グレーチング寸法a×b×h(mm):NLP 500×305×44
荷重条件
T-25、T-20、T-14、T-6、T-2、歩道用の区分に分かれています。
グレーチングの荷重条件について詳しくはこちらのページもご覧ください。
グレーチングの仕様
あら目(普通目)または細目のいずれかをご指定下さい。
大型桝の分割数について
大型桝の場合は1枚物で製作するとグレーチングが重いため人力で開閉できる程度の重さまで分割することが多くあります。
設計時は分割数または1枚あたりの重量をどの程度までに抑えたいかご確認ください。
分割方向について
グレーチングを分割する場合は長さ方向(b寸法)を分割します。
幅方向(a寸法)を分割する場合は設計荷重を満たすために受枠に梁を入れる等の特別な設計が必要となります。
受枠の種類について
ますぶたの受枠は4つの辺を囲う四角形の枠が一般的です。
グレーチングを受ける面(イラスト青色部)が4つあり四方を囲うように繋げた枠は
規格サイズ・図面
- 110度開閉式
- 正方形集水桝
- 正方形集水桝ボルト固定式